その人の本来のありように向けてワークします

初めてのディープヒーリングトレーニングに参加した頃のことです。

友人から、メールが来て「腰がぎっくり腰みたくなった」とのことでした。
私はその友人にヒーリングをしに行きたいと感じ、その旨を友人に伝えると
「お願いします」との返事をもらいました。
私は、症状が出ている人にヒーリングセッションをするのは初めてだったので、
カタールにメールをして、指示を仰いでから行こうと思いました。

そのときのカタールらの返信が、ディープヒーリングトレーニングを受け始めた
ばかりの私に、ディープヒーリングについての理解を深めてくれ、今でもとても
印象に残っているのでシェアしたいと思います。

「症状としてでいている痛みを和らげていくことも必要ですが、もっと深いところに
チューニングして相手に接してください。
ディープヒーリングは症状に対してワークするのではなく、その人の本来のありよう
に向けてワークしていきます。
治療ではなく魂へ向けてのヒーリングです。
痛みは必要なのかも知れません。
あるいはもう十分であれば痛みを超えるようにすることになるかもしれません。
ヒーリングはするのではなく、起こるのです。
友人にヒーリングをしに行きたいと感じた時の自分を信頼してください。
そこに指示がすでにあると思います。  カタール」

私は、時々、フラワーエッセンスを飲むように、このメール出して読み返します。
このメールの中に、ディープヒーリングについてのエッセンスが凝縮されている
ように感じます。